JaSST'17 Niigataの振り返り

2017/04/28(金)に、「JaSST'17 Niigata ソフトウェアテストシンポジウム 2017 新潟」行われました。
テーマは「ユーザビリティ / UX」。私は実行委員なのにテーマが決まってから本を読む、という有様でしたので、非常に勉強になりました。
そのうち資料の公開もあると思いますが、現時点での振り返りです。


基調講演

基調講演は、利用品質ラボの樽本 徹也さんから
「ユーザエクスペリエンスの要素とプロセス——UX/UCD概論」
でお話頂きました。
UXとは?なぜUXなのか?そしてUCDと、概論として非常に分かりやすい形でのお話でした。著書の「ユーザビリティエンジニアリング (第2版)」を読んでから臨みましたが、更に理解が深まった気がしました。
心にとまった幾つかピックアップ。
  • 効果、効率、満足度
  • Experienceが儲かる
  • UXの要素 表層、骨格、構造、要件、戦略
    (ジェス・ジェームス・ギャレットの「The Elements of User Experience」)

事例紹介

事例紹介として、日立ソリューションズの柳生 大介さんから、
「機能中心から人間中心へ ~日立ソリューションズの取り組み~」
でお話頂きました。
どんなきっかけでUXへの活動を始めたのかから、具体的な取り組みと非常に興味深かったです。
手法の紹介も具体的で実際のイメージがつかみやすかったのではないかと思います。
心にとまった幾つかピックアップ。
  • 共通の物差しとしてのペルソナ
  • ブレストでのアンチプロブレム
  • ユーザーに伝わるのか、まずは言葉を見直す

情報交換会

JaSST Niigataでは毎回、本会後に情報交換会が行われています。
お茶やお菓子とともに講演者の方々や参加者の方々と語り、交流を深めるという会です。
新潟だけではなく各地から参加してくださ方もおられ、いい刺激になりました。
そして、樽本さんからは「ユーザビリティエンジニアリング (第2版)」にサインを頂きました!

というわけで

ぼんやりな感じの振り返りになりましたが、UXを知る、というところからと考えていた私としては、得るものが多い場となりました。
このあとも、JaSSTは東北、関西、北海道と続いていきますので、足を運んでみてはいかがでしょうか?



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