2012年12月9日日曜日

Spring Frameworkについての情報 [Spring Framework Advent Calendar 2012 9日目 #jsug ]

Spring Framework Advent Calendar 2012の9日目です。
3巡目!繋ぎますw

Spring Frameworkについての情報ってどこにあるんだろう?
ということで、ぐぐったり、今まで見たものを覚えている範囲でまとめてみます。
Spring使いはじめて間もないので、そういう人向けになるといいなあ、と思っています。


ぐぐってみたもの


SpringSource.org


まずは、本家本元。チュートリアル、ニュース、開発者ブログなどがあります。
ニュースはRSSもあります。

日本Springユーザ会


日本Springユーザー会は、日本におけるSpringの情報交換を目的としたコミュニティです。
今回ぐぐって参加したのは、ないしょですw

Spring Framework - Wikipedia


日本語でまとまっているので、概略を掴むにはいいのでは?


今までにみたもの


Spring 3 MVC Hello World Example


Spring MVCのチュートリアルを書いてあるブログ。
なんとなくわかりやすそうだったので、これで写経してみました。

Spring 3.x - Spring MVC - Advanced topics


Spring3でのアノテーションについて、概略の説明がスライドになっています。

Spring 3.x - Spring MVC


こちらはSpring MVCの説明のスライド。

Spring 2.5:Spring MVCの新機能


Spring3の記事ではないですが、Spring MVCの機能を知るという意味では、わかりやすかったものです。
特に 暗黙のModel については、ソースはいろいろなところで見ましたが、どういうことかは、ここでやっとわかりました。


さいごに


もっと、いろいろな情報があると思います。特に日本語でも。
ここは必見というのがあれば、ぜひ教えてもらいたいなあ、と思います。

さて、無理矢理w繋いでみましたが、10日目は!?

2012年12月7日金曜日

MappingJacksonJsonViewを使ってみる [Spring Framework Advent Calendar 2012 7日目 #jsug ]

Spring Framework Advent Calendar 2012の7日目です。
2巡目!

これまた先日ブログで書いた二番煎じですが、Spring MVCでJSONを返すViewの例です。
ソースはここにあります。

サーブレットの設定

とりあえず、ソースです。
<beans:bean xmlns="http://www.springframework.org/schema/beans" 
class="org.springframework.web.servlet.view.ContentNegotiatingViewResolver">
  <property name="mediaTypes">
    <map>
      <entry key="json" value="application/json" />
    </map>
  </property>
  <property name="defaultViews">
    <list>
      <bean class="org.springframework.web.servlet.view.json.MappingJacksonJsonView">
        <property name="prefixJson" value="true"/>
      </bean>
    </list>
  </property>
</beans:bean>

ContentNegotiatingViewResolver は、リクエストのAccept headerやファイル名をもとにViewを解決します。
map で指定しているのは、 key がファイルの拡張子、 value がコンテンツタイプです。
defaultViews は、ViewResolverのチェーンでViewが解決できない場合に使われるViewを指定します。
今回は、ここで MappingJacksonJsonView を指定することでViewとして使用するようにしています。


コントローラー

こちらは非常にやっつけなコードになっていますw
@RequestMapping(value = "/person/{id}", method = RequestMethod.GET)
public @ResponseBody Person getPerson(@PathVariable int id, Model model) {
  Person person = new Person();
  person.setId(id);
  person.setName("Tom");
  return person;
}

@ResponseBody をつけてPOJOを返すことでレスポンスはJSONになります。
以下のサイトで詳しく説明されています。 #私が今書いている意味って(ry



上のコードでは、以下のようなJSONが出力されます。
{"name":"Tom","id":1}

最後に

今回は MappingJacksonJsonView でしたが、他にもSpringで使えるViewはあるので、それらをうまく使うといろいろなことを簡単に行えそうですね。

8日目は @mike_neck さん、よろしくお願いします!

2012年12月5日水曜日

Spring + Thymeleafでデザインの分離を進める(のとっかかり) [Spring Framework Advent Calendar 2012 5日目 #jsug ]

Spring Framework Advent Calendar 2012の5日目です。

とっかかりということで、Hello Worldです。
以前のブログでもこの組み合わせについて書いていますが、導入を含めて少しまとめた形で書いていこうと思います。
以下の環境で確認しています。

  • Max OS X 10.7.5
  • Eclipse JavaEE Juno SR1
  • JDK 1.6
  • Spring MVC 3.1.1.RELEASE
  • Thymeleaf 2.0.13


プロジェクト作成


Spring MVCテンプレートからのプロジェクト作成

Spring MVCのテンプレートからプロジェクトを作ります。
Eclipseで、
New -> Other -> Spring Template Project -> Spring MVC Project
から作成します。ウィザードを完了した状態で私の環境ではプロジェクトにエラーがある状態でした。これらは以下を実行して解消しました。
  • Run -> Run As -> Maven BuildGoalscompile を指定して実行する。
  • プロジェクトで右クリックして Maven -> Update Project を選択する。

Thymeleafのライブラリを依存関係に追加

Spring 3.xでThymeleafを使う場合には、 thymeleaf-spring3 を使用します。
使用するには、Mavenのpom.xmlに以下を追加します。
<dependency>
 <groupId>org.thymeleaf</groupId>
 <artifactId>thymeleaf-spring3</artifactId>
 <version>2.0.13</version>
</dependency>

テンプレートエンジンの変更

Spring MVCのテンプレートで作成されるプロジェクトは、JSPのテンプレートエンジンを使ったHello Worldです。これをThymeleafのテンプレートエンジンに差し替えます。

サーブレットの設定

サーブレットの設定ファイルを以下のように書き換えます。
<beans:bean id="templateResolver" class="org.thymeleaf.templateresolver.ServletContextTemplateResolver">
 <beans:property name="prefix" value="/WEB-INF/templates/" />  
 <beans:property name="suffix" value=".html" />
 <beans:property name="templateMode" value="HTML5" />
</beans:bean>
 
<beans:bean id="templateEngine" class="org.thymeleaf.spring3.SpringTemplateEngine">
 <beans:property name="templateResolver" ref="templateResolver" />
</beans:bean>

<beans:bean class="org.thymeleaf.spring3.view.ThymeleafViewResolver">
 <beans:property name="templateEngine" ref="templateEngine" />
</beans:bean>

templateResolverproperty の意味合いは以下の通り。
  • prefixsuffix は、Viewテンプレートの検索先を指定します。この場合は、 /WEB-INF/templates/*.html からViewテンプレートを探します。
  • templateMode は、Viewテンプレートで使用する形式を指定します。
  • 指定できる形式は、ここを参照してください。

テンプレートの置き換え

Hello WorldのJSPのテンプレートからThymeleafのテンプレートに置き換えます。
サーブレットの設定で書いた通り、 /WEB-INF/templates を作成してベースにするHTMLファイルを置きます。
今回は、 home.jsphome.html とリネームして、JSPテンプレートのプロジェクトを実行した際に生成されたHTMLを中身としました。
この時点では、動的に出力は変化しません。

動的な出力

JSPテンプレートのHello Worldでは、現在時刻を表示するようになっていました。
同じことをThymeleafテンプレートでもやってみます。

データの作成

コントローラーの home メソッドは以下のように書き換えます。
@RequestMapping(value = "/", method = RequestMethod.GET)
public String home(Locale locale, Model model) {
 logger.info("Welcome home! The client locale is {}.", locale);
 
 Date date = new Date();
 DateFormat dateFormat = DateFormat.getDateTimeInstance(DateFormat.LONG, DateFormat.LONG, locale);
 
 String formattedDate = dateFormat.format(date);
 
 String message = "  The time on the server is " + formattedDate + ". ";
 
 model.addAttribute("serverTimeMessage", message );
 
 return "home";
}

JSPからの変更点はL10〜12です。
Thymeleafでは後述するようにHTMLのタグ属性で置換対象を指定します。このため、タグの中身全体を message で作成して serverTimeMessage 属性でViewに渡しています。

テンプレートでのデータの受け取り

テンプレートを以下のように変更して、コントローラーからの serverTimeMessage を出力に反映します。
<P th:text="${serverTimeMessage}">  The time on the server is 2012/12/05 10:01:10 JST. </P>

th:text でコントローラーで設定した serverTimeMessage を指定しています。実行時にタグの中身が置き換わります。
th:text と属性で指定することで、タグの中身を想定する内容でHTMLに記述する事ができ、HTMLのみをブラウザで表示した場合にも、実行時と同様の表示が可能になります。これによって、デザインと実装の分離が進む事がThymeleafの利点となります。


まとめ

ここまでで実行するとJSPテンプレートと同様に現在時刻を表示するHello Worldができました。
Thymeleafのテンプレートで指定できる属性は、 The Standard Dialect としてTurtorialに記載があります。ここではごく簡単な例でしたが、他にもいろいろな指定が可能です。
また、Springと合わせた使い方についても別のTurtorialとしてまとまっています。今回はこれを参考にしています。

最後に、ソースについてはここで公開しています。セクションの単位でコミットしました。


6日目はKouhei Tokiさんです!よろしくお願いします!

2012年11月27日火曜日

Spring3 MVCでJSONを返すRESTもどき2

今回は電車の中でやってます。
というわけで、HTTPステータスコードを返す&Junitでのテストです。

ステータスコードの設定

ステータスコードの設定は、コントローラーのメソッドに対して@ResponseStatusアノテーションでできる。
ステータスコード自体は、HttpStatus.*を使う。

POSTで201(Created)を返すコードを追加した。
試してみるのにrest-clientを使用した。これは便利。

作成したコードは以下でコミット。
https://bitbucket.org/twopack/jsonrest/changeset/c903d770a37754f04ddd0dccaa83971e

RESTをJUnitでテストする

restfuseを使用。
前回のpom.xmlでJUnitのバージョンを4.6としていたせいで、@Ruleアノテーションが使えずはまった。。
他はrestfuseのトップにあるとおりでできた。
JSONについては、JacksonのObjectMapperを使ってMapにしてから比較するようにした。

作成したコードは以下でコミット。
https://bitbucket.org/twopack/jsonrest/changeset/1e233fb47e482b80fc3bf69156c04e76

2012年11月26日月曜日

Spring3 MVCでJSONを返すRESTもどき

Eclipseでプロジェクトを作るところから開始。
環境は、Mac OS X 10.7.5 + Eclipse Juno + Spring Tool Suite。

プロジェクトの作成

  1. File -> New -> Other -> Spring Template Project -> Spring MVC Project
    の順で選択していく。Importの確認メッセージがでたらYesで継続する。
  2. Project NameとPackage Nameを入力してFinish。
  3. junitのdependencyでエラーになったため、pom.xmlでバージョンを4.6に変更。
  4. Debug As -> Debug on Server でできたプロジェクトを実行する。
    今回はTomcat6で実行した。
  5. ここまでで、Hello Worldが表示される。

JSONを返す処理

Spring MVC Tip: Returning JSON from a Spring Controller
Spring MVCでJSONデータを返すための手順
を参考にして処理を作成した。
  1. pom.xmlにjackson-mapper-aslの依存関係を追加。
  2. servlet-context.xmlでMappingJacksonJsonViewを使うように内容を修正。
  3. コントローラーにGETに対する処理を追加。
    @RequestBody, @RequestMapping, @PathVariableのアノテーションを利用。
    Personクラスを返した結果として、JSONに変換が行われる。

とりあえず、ここまで。
ソースは以下にアップ。
https://bitbucket.org/twopack/jsonrest/changeset/5c0ddd8400ba24e9fbdd976dad288567cc653f94

2012年11月20日火曜日

Spring 3.0 + Thymeleafを試してみる(1)

まずはSpring 3.0のチュートリアルを探してきて写経しました。
Spring 3 Hello World Example

このチュートリアルでViewはJSPです。ここにThymeleafでのViewを追加します。
Thymeleafのチュートリアルを見ながら、テキストを置き換えるだけの簡単なコードを書きました。
TUTORIAL: THYMELEAF + SPRING 3
また、チュートリアルのサンプルソースがGithubで公開されています。

はまったところは以下。

  • resourcesの配置先をsrcの下に置く必要があった。
  • servletのxmlをJSPのものと分けたが、コントローラーも分けてあげる必要があった。

あとはチュートリアル通りでできました。
今のところはただのテキスト置き換えのみなので、他の構文も試してみたいと思います。

写経からThymeleaf用の追加までのソースは以下です。
https://bitbucket.org/twopack/helloworldspring3

2012年10月15日月曜日

Play! Framework 2.0とApacheの設定でのパス

ちょっと試したことのメモ。以下のサイトを参考にさせてもらいました。


試したことは、上記のサイトのようにApacheを設定したときにPlay!アプリ上でのリンクがどう動くかです。以下のようなリンクをapp1indexに埋めておきます。
  1. <a href="dynamic">app1 dynamic</a>
  2. <a href="public/static.html">app1 static</a>
  3. <a href="/app2/">app2</a>
  4. <a href="/app2/dynamic">app2 dynamic</a>
  5. <a href="/app2/public/static.html">app2 static</a>

dynamicはコントローラーへ、staticは静的HTMLへのリンクです。http://127.0.0.1/app1/へアクセスしてapp1のindexが表示され、意図したとおりにリンクが表示できました。
Play! Framework 2.0は、今のところサブコンテキストが使えないので、Apacheを使うようですが、相対でリンクを張ってあげれば、
 play run
としたときも、デプロイしたときも想定の動きになりそうです。
って、当たり前か。

RedmineプラグインをGitHub Actionsでテストする

Redmine Advent Calendar 2019 の Qiita で書きました。追っかけで もう一つ 。 Travis-CIで行っていたRedmineプラグインのCIを、GitHub Actionsに変更したものです。 GitHub Actionsをやってみようという...